【山田錦の成長】Vol.1 播種
播種というのは、播種機を使って行われます。
播種機に育苗箱をセットすると自動で土まき⇒種まき⇒水まきを行ってくれます。
種まきの工程でお米を一定の量で苗箱にまくためには、最初に種まき機の調整が必要になります。
今回は1つの苗箱におよそ120gの種籾をまきました。
通常120gで種まきをすることがないこともあり、綿密な調整と計測をしていました。
種籾は農家の方が時期を見極めて播種を行います。
見極める基準を聞いてみたところ、写真のように種籾の頭から少しだけ白い目が出だした時が
播種にうつるタイミングです。
調整が終わると、播種機で種籾をまいていきます。
育苗箱1つにつき120g、全部で200箱の苗箱が完成しました。
完成した育苗箱は別の場所に移され、1週間ほど育てられます。
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