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株式会社三河湾リゾートリンクス(愛知県西尾市)は、持続可能な社会を目指し、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献を目的とした「リンクプロジェクト」を推進しています。その第3弾として、2024年9月26日、西尾市立横須賀小学校5年生の皆さんを対象に稲刈り体験を実施いたしました。

●地域との連携で実現した学びの機会
このプロジェクトは、4月に行われたSDGs授業を皮切りに、5月には田植え体験が実施しました。今回の稲刈り体験では、地元の農家「咲こう農場」様やJA西三河様のご協力のもと、生徒たちは自ら植えた稲の収穫に挑戦しました。


稲刈りの説明を受ける児童たち

●稲刈りを通じて学ぶ持続可能な農業
体験当日は、JA西三河の岩瀬さんと咲こう農場の尾崎さんから稲刈りについての説明を受けた後、生徒たちは熱心に稲刈りに取り組みました。稲刈りがどのように行われるのかを知るとともに、農業が私たちの食卓にどれだけ重要な役割を果たしているかを体感しました。


稲刈りをしている様子

稲を刈り取った後、生徒たちは稲を束ねる作業を体験しました。収穫作業を通じて、稲作の重要性や持続可能な農業の意味を考えるきっかけとなりました。


刈った稲を束ねる様子

●コンバインによる稲刈りと脱穀の見学
さらに、機械を使用した稲刈りのデモンストレーションも行われました。コンバインによる稲刈りや脱穀の過程を見学し、現代の農業技術の進歩についても学ぶ貴重な機会となりました。
生徒たちは脱穀作業がどのように行われるか、そしてその稲がどのように運ばれていくのかを興味深く見守っていました。




生徒たちからの質問
体験後の質疑応答では、「刈った稲の株はどうするのか」「お米で使わない部分の活用方法」などの質問が寄せられ、特に無印良品の商品で使われている米ぬかに関する質問も飛び出すなど、興味を深める様子が見られました。

株式会社三河湾リゾートリンクスは、今後も地域の皆様と協力しながら、持続可能な社会を実現するための取り組みを続けてまいります。次回の「リンクプロジェクト」もぜひご期待ください。

●報道
・東海TV https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20240926_36557
・CBCTV https://news.yahoo.co.jp/articles/e94e23e0de55fc2318fb8fe5e20168ee5b2b636e/images/000


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